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長崎の秋の大祭といえば長崎くんち!毎年10月7日から9日の3日間、長崎市の諏訪神社を中心に開催されます。
国の重要無形民俗文化財にも指定されている歴史あるまつりです。
踊りを奉納する街を「踊り町」と呼び、7年に1度順番が回ってきます。
アンコールを意味するかけ声の「モッテコーイ!」が響き渡ると、会場中の熱気は最高潮に!
そんな活気ある長崎くんちについて、今回はくんちを快適に見る方法やくんちのみどころ・日程などをまとめてご紹介します!
長崎くんち、快適に見るならやっぱりツアー?2018年厳選ツアー3選
長崎くんちには毎年各地から多くの観光客が見物に訪れます。
さらに最近では、外国人観光客も多く目にするようになりました。
では、長崎くんちを快適に見物するためにはどうしたらよいのでしょうか?
長崎くんちは4つの会場で開催されます。
その中でも一番の人気を誇るのが諏訪神社!踊り町も諏訪神社での奉納踊りには力が入ります。
遠方からの観光客は、ツアーを利用した方が快適にくんちを楽しむことができるのでオススメですよ!
2018年オススメのツアーを3件ご紹介します。
『1泊2日で気軽に楽しむ「長崎くんち」2日間コース』10月6日・8日出発
出発地:関東・東京23区(飛行機利用)
10月6日(土)発:79,800円/1人
10月8日(月)発:49,800円/1人
『モッテコーイ!「長崎くんち」と隠れキリシタンの里・外海めぐり3日間コース』10月7日・8日出発
出発地:羽田空港(飛行機利用)
10月7日(日):72,800円/1人
10月8日(月):72,800円/1人
〈ひとり旅〉『7年に1度!熱狂の「コッコデショ」も見物!連泊で満喫、豪華絢爛な長崎くんち3日間』10月6日
出発地:関東・東京23区(飛行機利用)
10月6日(土):179,000円/1人
こちら3件ともクラブツーリズムのプランです。
参加人数によっては開催されないプランもあります。
詳しくはホームページでご確認ください。
まつり初心者必見~長崎くんちのみどころ日程全て教えます
長崎くんちは、10月7日(前日)・10月8日(中日)・10月9日(後日)と呼ばれる、毎年決まった日に行われています。
見どころは、やはり諏訪神社での奉納踊りですね!
毎年人気の高い升席や桟敷席はすぐに完売してしまいます。
当日券(立ち見席)もありますが、販売されるのは諏訪神社のみです。
例年前日から早朝にかけて長蛇の列ができる人気ぶりですよ。
日程は、前日に諏訪神社から3体のご神体(神輿)が出る「お下り」から始まります。
その後お旅所で中日を過ごし、後日に再び諏訪神社へ戻ります。
これを「お上り」といい、一気に階段を駆け上がる様子は迫力満点です。
この神事の間に各会場で奉納踊りが行われることになるんですよ。
10月7日(前日)
奉納踊りのスタートは諏訪神社で、最初の踊り町は7時に始まります。
その後中央公園(賑町)からお旅所(元船町)へ行った後、庭先周りへ移ります。
庭先回りは街中や官公庁で短い踊りを披露します。
誰でも見物することができますよ。
そして16時から20時ごろまで諏訪神社と中央公園で奉納踊りが披露されます。
お下りは午後1時から行われますよ。
10月8日(中日)
中日も7時から始まり、八坂神社(鍛冶屋町)と中央公園(賑町)で奉納踊りを披露した後、庭先周りへ移ります。
夕方の奉納踊りはありません。
10月9日(後日)
後日も7時から始まりお旅所(元船町)と諏訪神社で奉納踊りを披露した後、庭先周りを行います。
夕方の奉納踊りはありません。
午後1時からのお上りは必見ですよ!
まとめ
いかがでしたか?初心者の方には聞き慣れない用語も出てきたのではないでしょうか?
この記事を読んで、用語を理解しお祭りに臨むと楽しさがアップしますよ!
毎年多くの見物客で賑わう長崎くんち期間中は、長崎市内のホテルはほぼ満室です。
スムーズに見物・宿泊・食事をすることを考慮すると、ツアーを利用することもひとつの方法ですよ。
まだ長崎くんちを見たことのない方は、ぜひ迫力のある踊りと歴史あるまつりを肌で感じてみてくださいね!