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驚きの曲芸は必見!!「竹ん芸」は長崎観光の目玉!

長崎くんちが終わった後の毎年10月14日と15日、若宮稲荷神社で行われる秋の大祭です。

 

そこで奉納される伝統芸能が「竹ん芸」です。

 

10メートルほどの竹竿の上で、白装束に白狐のお面をかぶった若者2人が空中芸を披露する郷土芸能で、全国的にも有名ですね。

 

今回は、2018年の竹ん芸の情報や竹ん芸の技についてご紹介します。

 

今年もやります!!絶対見たい竹ん芸IN長崎!!2018年完全日程!

 

竹ん芸はもちろん2018年も開催されますよ!

 

2018年の日程やアクセス方法をご紹介します。

 

開催日:2018年10月14日(日)、15日(月)

開催時間:14日は14時・20時、15日は12時・15時・20時

開催場所:若宮稲荷神社

アクセス:駐車場なし。

 

公共交通機関の利用がおすすめ。

 

路面電車利用の場合、長崎駅前電停から蛍茶屋行きに乗車し新大工町電で下車(所要時間約10分)。

 

バス利用の場合、長崎駅前東口バス停から網場・矢上・江の浦方面行きに乗車し新大工町バス停で下車(所要時間約14分)。

 

2018年の10月14日は日曜日なので、多くの観客が訪れそうですね。

 

竹ん芸は約160年前、八百屋町が長崎くんちの奉納踊りで披露したのが始まりといわれています。

 

その後明治30年から、現在の若宮神社の恒例行事となったそうです。

 

毎年アクロバティックな曲芸を見ようと、各地から多くの観客が訪れます。

 

その魅力は何といっても約10mの高さの竹の上で行われる曲芸!

 

ハラハラドキドキしながらも、若宮神社の使いとされる狐が見事に技をこなしていく姿に、観客は惹きつけられること間違いなし!

 

曲芸のスケジュールは1日目は2回、2日目は3回披露されますが、その中でもオススメなのが両日とも20時に開催される夜の部です。

 

夜の部はライトアップされ、昼間とは違う独特な雰囲気が醸し出されます。

 

幻想的な中で竹ん芸が楽しめると観客からも人気がありますよ。

 

10月の夜は急に冷えることもあるので、念のため防寒対策をしておくと安心ですよ。

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また夜になると若宮神社周辺はライトアップされていますが、足元が暗く見えづらいこともありますのでライトを準備するのも忘れずに。

若宮神社で盛り上がる!長崎名物☆スゴ技!!竹ん芸のすべて

 

息をのむほどのスゴ技が披露される竹ん芸について、詳しく探っていきましょう!

 

竹ん芸は神社の使いの男狐と女狐が神の恵みを喜び、神社裏の竹藪で遊ぶ様子を表した曲芸です。

 

高さ10mの竹の上で披露していますが、竹の下は地面から10cm浮かして建てられているそうですよ。

 

しかも命綱なしという状態・・考えただけで足がすくみます。

 

演技の技には、道行・宝珠印・逆上がり・吊り下がり・両扇・大の字・男狐逆上がり・女狐渡り・カンタン夢の枕・餅まき・ゆり・逆さ降りなどそれぞれに呼び名がついています。

 

技の解説を竹ん芸保存会の方が行いながら進行していくので、初めて見る方も分かりやすくて安心ですね。

 

いちばんの見どころは、竹のてっぺんで女狐が隣の竹へ移る場面です。

 

しなる竹にバランスよく移る大技が成功すると、会場からは大きな拍手が起こります。

 

餅や手拭いが縁起物として会場にまかれた後、女狐は竹を降り、男狐の一人での演技が開始。

 

ここでなんとニワトリが登場します。

 

男狐が持っていたニワトリが、竹のてっぺんから観客に向けて放たれます。

 

見事ニワトリをキャッチした人には昔から福が来ると言われているそうですよ。

 

その後も男狐の演技が続き、クライマックスは逆さ降り!最後までヒヤヒヤ感が止まらないアクロバティックな演技は、一見の価値アリですよ。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

長崎の秋は、長崎くんちと竹ん芸の両方を楽しむことができる絶好の時期です。

 

どちらも歴史と伝統のある行事です。

 

竹ん芸の息をもつか曲芸は、ぜひ実際に会場に足を運んで見てみてください。

 

きっと最後までドキドキが止まりませんよ。

 

 

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