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私は、医療事務の資格を取ろうと思い、資格を取得するための学校や通信教育の資料を集めました。
仕事をしていたため、集中して勉強できる時間が限られることと、受講料が高い学校は家計的にも苦しいと感じ、生活に合わせて勉強できる通信講座で勉強することを選びました。
テレビCMでよく耳にする「ユーキャンの医療事務講座」はどうかな?と思い、資料請求をしたところ、受講料が想像していたよりも安く、資格試験を在宅で受けることができる点に惹かれ受講することに決めました。
ニチイの通信コースも検討しましたが、在宅受験というメリットが一番大きな決め手になりました。
ユーキャンの医療事務の資格名は取得していて有利になる?
通信講座と言えば「ユーキャン」が思い浮かぶほど有名ですよね?
仕事をしながら資格取得を考えている方、子育てをしていて通学による勉強が難しい方など、通信講座による勉強はメリットが沢山あります。
悩んでいる方は、ユーキャンの医療事務講座を知って資格取得を目指してほしいと思います
〈ユーキャンの医療事務講座について〉
ユーキャンの医療事務講座は、ユーキャンの講座の中でも一番人気のある講座です。
医療事務は医療関係の施設で事務職として働く仕事です。
今は、多くの女性が出産・子育てをしながら働く時代です。
医療事務はパートや契約社員として短時間労働の選択もできるため、女性に人気の仕事であることが良く分かりますね。
講座内容;医療関係に全く関わったことのない人でも基礎から無理なく学べるように、医療用語も丁寧に解説してくれます。
教材には図やイラストが豊富に使用され、文字を読むだけではなく目で理解できるように工夫されています。
医療事務として働くうえで大切な患者接遇、受付や会計についての実務、レセプト作成の基本など実際に働く時に役立つ知識が効率よく学べるカリキュラムとなっています。
受講料:一括払い 49,000円
分割払い 3,300円×15回(15カ月) 総額49,500円
※金額には、教材費・指導費・消費税が含まれています。
※教育訓練給付制度を利用すれば学費の20%が支給されますよ。
受講期間:標準学習期間は4カ月です。
早く就職活動をしたい人には、わずか4カ月で受験することができ魅力的ですね。
お仕事の都合、家庭の事情などで学習のペースがゆっくりでも8カ月までユーキャンのサポートを受けることができます。
学習サポート:経験豊富な先生による学習サポートが受けられます。
勉強していて疑問に思ったこと、分からないことはメールやFAXなどで問い合せができます。
添削課題にも丁寧な解説とアドバイスを添えてくれます。
また、重要ポイントを1問1答のクイズ形式で確認できるWebテストもあり、テキストだけの勉強に飽きてしまった時にスマホを使って便利に確認テストをすることができます。
仕事や家事のすき間時間を利用して学ぶことができますね
検定試験:医療事務認定実務者(R)試験を在宅で受験することができます。
これがユーキャンの医療事務講座の最大のメリットだと思います。
この試験は、毎月実施されているので不合格の場合でも、受講期間の8カ月以内であれば再受験が可能になります。
試験はテキストを見ながら答えてもOK!です。
暗記していなくても、テキストを見ながら大切なことをすぐに導く力が付いていれば合格できます。
学科・実技共にマークシート形式なので、記述式の心配がなく解答しやすくなっています。
受験料;4,500円(ユーキャン受講中の認定講座受講生)
5,000円(一般の場合)
私が勉強を始めた頃は、専門用語が分からず何度も挫けそうになりましたが、先生方に支えて頂き2回目の受験で合格することができました。
仕事の合間に勉強することは、集中力と強い自己管理が必要と思います。
ユーキャンのサポート体制はしっかりしていると思うので、仕事をしながら、家事・育児をしながら勉強できますよ。
悩んでいる方には、ぜひユーキャンの医療事務講座をおすすめします。
医療事務の資格は種類で難易度が全く違う!?
一言で医療事務資格と言っても数種類の資格があることをご存知ですか?
医療事務には国家資格がないため民間の資格が沢山あります。
そこで、6つの医療事務資格をご紹介します。難易度もそれぞれ異なりますので参考にして下さいね。
診療報酬請求事務能力認定試験
合格率が30%程度という難易度の高い試験です。
医療事務で最高峰の試験と言われていることから、履歴書にも堂々と書ける資格として人気があります。医療機関からの評価も高いです。
診療報酬請求事務を行う者の資質向上を図るため、年2回(7月・12月)に全国統一試験があります。
メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)
年間2万人もの人が受験する人気のある資格です。
40年の実績と信頼が就職にも有利と考えられるでしょう。
試験の合格率も60%と高く、毎月受けることが出来る点も魅力がありますね。
ドクターズクラーク(医療事務作業補助技能認定試験)
医師が行う診断書作成等の事務作業を補助する仕事です。
まだ10年ほど前にできた資格ですが、医師から必要とされるやりがいのある仕事として人気があります。
試験の合格率は60%前後、2カ月に1度実施されます。
医療事務管理士技能認定試験
約50年の実績があり、患者の受付・治療費の計算・診療報酬明細書作成・カルテの管理など、事務スタッフのスキルを証明する資格です。医科と歯科に分かれています。
平成17年10月に「医療事務管理士」として商標登録され全国の医療機関に認知される資格になりました。試験は比較的易しく、年6回実施されています。
医療事務検定試験
初心者がおすすめの資格です。
医療事務全般の基本的な知識と技術が審査され、合格率88%程度ある易しい試験になっています。
他の試験との大きな違いは、実技試験に診療報酬明細書(レセプト)の問題が無いことです。
そのため、合格率も高くなっています。
毎月1回全国で試験のある初心者に人気の資格です。
まず、医療事務とはどんな仕事なのか試しに勉強してみるには良いと思います。
医療事務認定実務者(R)試験
ユーキャンの医療事務講座で受験できる資格ですね。
通信講座で学べ、在宅で受験できる点が魅力の試験です。
毎月1回試験があり、テキストを見ながら受験できるので初心者におすすめです。
マークシート形式の比較的易しい試験になっています。
家事や育児の合間に集中して学び、自宅で受験することが出来ることは、小さい子のいる家庭には有難いですね。
まとめ
病院や診療所などで働く医科の医療事務資格を中心にご紹介しましたが、医療事務には他にも、歯科医院で働く「歯科医療事務資格」、調剤薬局で働く「調剤薬局事務資格」、介護施設で働く「介護事務資格」があります。
どれも私たちが生活していて接することのある仕事ですね。
興味はあるけれど、どの資格を取ろうか迷っている人は、実際に働いている方を見て判断してみてはいかがでしょうか?
家事や育児をしながら働きたいと願う女性は多いです。
でも、勤務時間や子供の保育所の問題、夫の仕事のために引っ越しが必要となり働きたくても働けずに悩んでいる方もいることでしょう。
医療機関は全国各地にあり、医療事務の仕事も需要のある仕事です。
契約社員やパート勤務など短時間労働の選択ができ、年齢を重ねても続けられることは女性にとって魅力のある仕事ですね。
私は、ユーキャンの通信教育で医療事務を学びましたが、仕事をしながら集中して学び資格を取得できたことに大変自信がつきました。
また、就職のためだけではなく、治療費や医療保険の事など日常に役立つ知識を身に付けることができ頑張って勉強して良かったと心から思っています。