九州という暖かい地域にあるはずの長崎。
その中でもハウステンボスは寒いです。
この記事では、長崎県民が冬にハウステンボスに行く際の気をつけるべき点について紹介します。
また、ハウステンボス内の温かスポットについても紹介します。
長崎県佐世保市にある日本一の敷地面積を誇るテーマパーク、ハウステンボス。
イルミネーションランキングの常連となっていて、一度は訪れてみたいと思う人も多いのではないでしょうか?
異国情緒を感じるレンガを基調としたオランダの街並みは、園内に一歩入るだけで別世界に来たような感覚を味わえます。
筆者も何度か訪れたことがあり、雰囲気のある街並みは歩いているだけでもワクワクしますが、冬に行くとまじでやばいくらい寒いです!防寒必須です!
長崎なのに?大げさじゃない?と、思うかもしれませんが、ハウステンボスは大村湾に面しており、かなり強めの風が吹きます。
Googleマップでハウステンボスの所在地を見ると、大村湾に面した位置にあるのが一目瞭然です。
佐世保市の冬の平均気温は10℃前後ですが、ハウステンボスで寒さを感じる原因は、海からの風が強いためといっても過言ではないでしょう。
晴れていて日なたにいるとあったかく感じる日でも、風が吹く場所に行くと途端に寒さを感じます。
ハウステンボス内は運河も通っており、風が吹き抜けていきます。
長崎でも冬になれば雪が降る日もありますが、天候と一緒に風の向きや強さも情報として知っておいた方がいいと思います。
防寒対策も風を通さないウィンドブレーカーなどを用意しておくとよいでしょう。
ハウステンボスの「冬の光の王国」は寒さがヤバい!防寒対策におすすめスポット
ハウステンボスの「冬の光の大国」は日本全国がさまざまなイルミネーションで彩られる中、2017年は11月3日(金)~2018年5月6日(日)にかけてと、かなり長い期間開催されていました。
開催期間中にもさまざまなイベントが並行されて行われているため、開催期間中のいつ見に行くかによって、防寒対策も違ってきますね。
イルミネーションを目的に訪れる場合には、イルミネーションが点灯される夜は昼間よりも気温が下がります。
佐世保市の冬の最低気温が5℃を切る場合もありますので、風+寒さを頭に入れておきましょう。
園内のさまざまな場所でイルミネーションが施されており、広大な敷地内にあるすべてのイルミネーションを周るのは1日では難しいでしょう。
どうしても見たいイルミネーションにポイントとおいて、計画を立てて周りましょう。
そしてイルミネーションのすべてが野外に設置されているため、夜に歩いて周ることになります。
歩いているうちにあったかくなるかもしれませんが、女性に寒さは大敵!イルミネーションを見つつ、時間配分を考えて屋内で行われているイベントを鑑賞するなど、寒さをしのげるように、休憩を入れましょう。
イルミネーションが見やすいように床がガラス張りになった光の天空カフェで、ゆっくりとくつろぎながらイルミネーションを楽しむのも1つの方法ですよ!
ハウステンボス公式HP
https://www.huistenbosch.co.jp/
ハウステンボスは冬のイルミネーションが凄まじい!?
世界最大の1300万球のイルミネーションを誇るハウステンボスの「光の王国」。
3Dプロジェクションマッピングやエンターテインメントショーなど、園内すべてが光に包まれ、幻想的な空間が広がります。
イルミネーションランキングの常連になっていますが、開催されるたびに新しい趣向が施され、見る人を飽きさせません。
冬休みの旅行先として注目を集めるハウステンボスは、斬新なイルミネーションを駆使して、どんどん進化を続けています。
夏の光の王国ももちろんキレイで、冬には味わえないイベントも多々ありますが、注目を集めるほど、次はどんなイルミネーションで楽しませてくれるのか、期待はどんどん膨らんでいきます。
冬のイルミネーションと合わせて開催される一大イベントといえば、年末のカウントダウンです。
有名アーティストによるカウントダウンに打ち上げ花火!カウントダウンで盛り上がるのに最高なイベントが行われ、人気を博しています。
イルミネーションと大迫力のライブ、そして極めつけの打ち上げ花火は冬のハウステンボスの風物詩になっています。
まとめ
2018年のハウステンボスの「冬の光の王国」は10月20日(土)に開催予定となっています。
現時点(8月末現在)ではまだ詳細は明らかにされていませんが、10月27日(土)から日本最大の全長85mの巨大な噴水が新たに登場して、音楽と光の水上エンターテインメントショーが行われる予定です。
冬のハウステンボスを思いっきり満喫するなら、防寒対策や歩きやすい服装や靴などの準備は万全にしていきましょう。