結婚式の受付を頼まれて嬉しいですけど、責任重大ですよね!
失敗はしたくないので事前準備もしたいですし、当日の準備の為に何時間前に行くかも予定をたててました。
実際に受付をして、前もって準備した方が良いものが分かりましたので、紹介していきます!
・結婚式の受付って何すればいいの?何時頃会場に行けば良いの?
・事前に準備とかいるの?
・何に気をつければ良いんだろう?
このページでは、
- 結婚式の受付で必要なものってなに?
- 結婚式の受付は何時間前に到着したら良いの?
- 結婚式の受付で気をつける事ってなに?
以上、3つのタイトルにそって紹介していきます!
私は何故か結婚式の受付を任される機会がとても多いのです。
意外とトラブルが多い"受付"。
新郎新婦は当日は忙しいので、頼ることはできません。
式場のスタッフや相方の受付と連携をとり、切り抜けましょう。
それでは早速、詳細をみていきましょう。
結婚式の受付で必要なものってなに?
受付をするにあたって、こちらで準備しなければいけない必須の物というのはありません。
しかし、受付でお車代を渡す場合は、チェックリストを作った方がミスが無く安全だと思います。
そこで紙とペン(違う色を2本程度)を準備しておくと良いでしょう。
お車代に関しては、詳細は後述します。
また、一緒に受付を行う相手の連絡先もできれば予め把握しておき、当日の突然の遅刻や欠席に備えましょう。
もちろん自分のお祝儀も忘れずに。
結婚式の受付は何時間前に到着したら良いの?
ほとんどの場合、披露宴の受付は挙式の後に始まります。
したがって披露宴開始の30分ほど前です。
しかし渋滞など突然のトラブルがあるかもしれませんし、クロークやトイレの場所など確認しておきたい事もあるので、できれば45分前くらいには到着したいですね。
挙式にも参列したい場合は、挙式の前に少し余裕を持って来場しましょう。
また、挙式の前にも受付を行う事もあります。
可能であれば、事前に新郎新婦もしくは式場に確認を取るのが望ましいでしょう。
結婚式の受付で気をつける事ってなに?
・お車代:これが結構曲者です。
私は2度、お車代でトラブルを経験した事があります。
受付は2人で行うのが一般的ですが、バタバタして対応する中で、お車代が無い!足りない!といった事態が起きやすいです。
私は実際経験した事があり、お車代が1人分足りず、新郎新婦に急遽新たに出してもらいました。
申し訳ない事この上ありません。
初めての受付で、ノープランで臨んだ結果でした…。
そこで、トラブルを未然に防ぐ方法を順番に紹介します。
①お車代を預かった時に、必ず数と名前を確認する。渡す人物のリストが無ければ自分で作成する
②もし何かあった際に、誰に連絡をとれば良いかを確認しておく(式場の係の人か、新郎新婦のご家族になると思います)
③お車代の封筒は、名前順やリストの順などに並べておく
④お車代を渡す時は、名前を読み上げた後、本人にも確認していただく。
⑤渡した後はリストにチェックをする。受付の二人が、それぞれ違う色のペンを持っていれば、どちらが渡したかも確認しやすいです。
以上の対策を取りましょう。
渡し忘れても、後から渡せば大きなトラブルにはなりませんが、紛失したり、違う人に渡してしまったりすると大変です。
細心の注意を払いましょう。
その他、私が経験した事案としては、
・席次表が足りなくなった
・席次表が全く別の結婚式のものだった
・芳名帳が足りなくなった
・お祝儀を渡す人(その日は新郎の母でした)の顔を覚えておらずオロオロした
などがあります。
何が起きるかわかりませんので、心の準備もしっかりして臨みましょう。
以上、結婚式の受付をする前に心がけておくことをまとめました。
新郎新婦の友人やご家族と顔を合わせたり、余裕があれば少し話をする事もできる受付。
場合によっては少し謝礼も貰える可能性もあります。
とてもやりがいがある楽しい仕事ですよ。
ちなみに、先日結婚式の受付をした時にもトラブルがありました。
「お車代一人分足りないんじゃない?」となったのですが、前回の失敗を活かして上述の対策をとっていたため、「足りないはずはない!」ともう一度確認した所、無事見つかりました。
受付をされるあなたに、私の記事がお役に立てば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。