ページコンテンツ
掃除機といえば、ほとんど毎日使う必需家電のひとつです。
最近は国内外のメーカーから、高機能なモデルが多く登場しています。
ここでは、掃除機を選ぶ際のチェックポイントをふまえつつ、特にトレンドになっているコードレススティック掃除機の注目製品をご紹介していきましょう。
たくさん種類があって選べない!?掃除機!コードレス×吸引力で選ぶならコレ!
どんどん種類が増えているコードレスクリーナー。
家電店の掃除機コーナーもコードレスタイプの展示スペースが一番広く取られているケースが増えてきましたね。
そんなにいいものなら・・と思ってちょっと見てみると、結構なお値段ですよね。
「コードレスが良さそうだけど、どれがいいのかわからない」
「掃除機にこれだけの値段をかけるなら、しっかりと自分にあったものを選びたい!」
そう考えるのも当然ですよね。
今回はコードレス掃除機のおすすめをご紹介します。
「ダイソンV8 SV10FFCOM2」
これまでのコードレスクリーナーは、フィルターによってゴミと風を分離する方式がメインとなっていました。
ダイソンではコードレスでありながらも本格的な遠心分離を行うことで、ゴミと風を分離しています。
常に風の通り道が用意されているので、原理的に吸引力の低下がありません。
掃除機には吸引力を一番に求めるという方にはダイソンがおすすめです。
ダストケースは洗えませんが、洗わなくてOKと割り切って考えれば、お手入れも楽ということになります。
フラフィーヘッドは本当に優秀で、フローリングからカーペットまで十分な吸引力を発揮します。
また、太いローラーを採用しているので、ブラシに髪の毛が絡まるということがほぼありません。絡まる前に吸い込む構造になっています。
連続運転時間は強運転で7分。
本体の重さもあるので、まとめてお掃除よりはこまめにお掃除するのに向いている感じがします。
「東芝 VC−CL1400」
ダイソンのいいところは取り入れつつも、欠点と言われる部分を改良してあるのが東芝です。
ダイソンさながらの遠心分離構造を採用しており、モーター保護フィルターへの埃の付着を抑制しています。
ダイソンにはやや及ばない感はありますが、しっかりと遠心分離できています。
保護フィルターの手入れはそれほど手間にはならないでしょう。
吸引力も十分実用の範囲です。ヘッドのブラシは固めなので、カーペットやマットの掃除も得意です。
本体1.9kgですから、2Lのペットボトルよりも軽いということです。飲み物を注ぐくらいの力で掃除機が動かせるなんてスゴイですよね。
掃除機はコードレス派のアナタへ!紙パック式なら後始末もカンタン♪
コードレスで紙パック式のおすすめの掃除機をご紹介します。
「マキタ 充電式クリーナ 10.8V CL107FDSHW」
1.0kgという「軽さ」が際立った製品です。
プロ用電動工具のモーターを使用しているので、吸引力も充分と思われます。
「充電式クリーナ CL182FDRFW」はじめ、マキタからは何種類ものハンディクリーナーが出ています。
基本的な違いは「バッテリの容量=吸引力」なので、必要に応じた大きさを選ぶと良いようです。
「アイリスオーヤマ 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC4」
1万円台前半という低価格ながら、「ハンディタイプとしても使える」「ほこり感知センサー」など機能も充実しています。
「パナソニック コードレススティック掃除機iT(イット) MC-PBU510J」
高価格帯(50,000円以上)で唯一の紙パック式掃除機です。(iTにはサイクロン式もあります)
家電量販店でもかなり推している商品で、掃除機コーナーのいちばん手前に展示されていることが多いです。
一番のウリは細い隙間にあわせて一瞬で変形すること。
これまでの掃除機ではアタッチメントを付け替えたりしなければならなかった隙間に、付け替えなしで一瞬で入り込むことができます。
これらを参考にして、コードレスの使いやすい機能性の高い掃除機を購入しましょう。