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荷物は減らしたいけど、大切なスーツにシワがつくのも困る・・・スーツをどうやってカバンに詰めるか迷いませんか?
スーツをきれいな状態に保つにはハンガーで持ち運ぶのが一番ですが、それでは大きなカバンが必要です。
荷物をコンパクトにまとめつつ、シワもつきにくいスーツのたたみ方をご紹介します。
スーツは正しいたたみ方でスーツケースに収納すれば、綺麗に着られます!
今回はスーツケースに入れるときにぴったりな、深いシワを防げるたたみ方のご紹介です。
たたむ以上はハンガーを使って持ち運ぶよりはシワはついてしまいますが、軽いシワならついても問題ありません。
たたむ前は以下のことに注意しましょう。
・たたんだスーツを入れる場所を確保する
たたんだ後に放置しておくと、ほどけてしまいます。
カバンやスーツケースを開けて、入れる場所を用意してからたたみましょう。
・スーツに巻きつける服やタオルを用意する
ご紹介するたたみ方では、スーツにシワが付かないように他の服やタオルを挟んで丸めます。
出張時に持っていく下着やパジャマ、タオルなどをたたんでおきましょう。
ジャケットはTシャツ2枚分、パンツはTシャツ3枚分程度のボリュームが理想です。
スーツケースに入れるときの注意としては、
・巻いたロールがほどけないように、タオルや大きめの洋服で包む
包んであげると生地の摩擦も防げます。
・スーツケースをきつく締めすぎない
動いてほどけたりしないように入れるのは大切ですが、きつく詰めすぎるとシワ の原因になります。
このようにたたむだけで、スーツをコンパクトに持ち運べます。
深いシワはつきませんが、移動先に着いた後はすぐにスーツをハンガーにかけておきましょう。
浴室にかけてシャワーを浴びるともっと早くシワが伸ばせます。
いつも綺麗に着たいスーツ!持ち運びの時にシワにならないたたみ方教えます!
まずはジャケットのたたみ方からご紹介します。
「手順1」片方だけ袖と肩を裏返す。
「手順2」裏返した袖の内側に背中側から、もう一方の袖を裏返さずに表向きのまま通します。
この際襟をまっすぐに伸ばして表、裏の襟を綺麗にかさねましょう。
「手順3」肩パット部分にクッション用にTシャツをいれます。
Tシャツがなければ下着、フェイスタオル等でも大丈夫です。
「手順4」もう一枚のTシャツでジャケットを巻いていきましょう。
袖をお腹側にもってきて巻いていくのですが、この時襟や袖がしっかり平らになっているかを確認してから巻いて下さい。
次にパンツです。
「手順1」パンツを平置きにしクッション用の洋服を(Tシャツ2枚程度)上から乗せます。
パンツの時は全体に覆うようにのせて下さい。
「手順2」シワに注意しながら巻いていく。
腰側からゆっくりシワをのばしながら巻いて下さい。
巻いたジャケットとパンツは、バックのスペースに入れ他の衣服に挟んだりしてほどけないようにして下さい。
もし、心配な場合は大きめのタオルなどで包んであげると安心です。
スーツを持って行く場合、シャツも一緒に運ぶことも多いのではないですか?
そこで最後にシャツのたたみ方も紹介しますね。
「手順1」まずはボタンを留めます。
動かした時にはだけないように上から首元、3つ目、一番下この三か所を留めて下さい。
「手順2」脇下のラインに沿って袖をたたんでいきます。
右、左、同様にたたんで下さい。
「手順3」襟と肩の付け根に右手の指2本置いてそれを軸に折り込みます。
ここが、最終的に綺麗にたためるかの違いになるので、左右対称に脇のラインも気にしながらたたんで下さい。
「手順4」全体を折っていきます。
留めている前ボタンの一番下から折っていき、同じ幅で返して表に向ければいけば完成です。
シワにならない為のコンパクトに出来るたたみ方をご紹介しました。
旅行や出張にできれば荷物はコンパクトにまとめたいですよね。
スーツはシワや型崩れが心配で今までたたんでいなかったというあなたに是非一度試してみていただきたいです。
一見すると難しくて面倒に感じますが、一度しっかり見ながらたたんでみると、二度目からは意外に簡単にしかもコンパクトに出来ます。
飛行機や新幹線の移動が多い方には、長い目でみると一度やってみる価値はありますよ。