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あったかい物が恋しくなる冬には、食卓で鍋をするご家庭も多いのではないでしょうか?
鍋の仕込みは具材を切るだけで簡単ですし、具材を多めに用意しておけば大人数でお腹いっぱいになれます。
定番の水炊きや寄せ鍋、キムチ鍋から、ちょっと変わった鍋用のだしも販売されており、家庭で作れる鍋のバリエーションも増えています。
鍋に入れてほしい具材でお好きな物は何ですか?
肉や魚、野菜などいろんなものが思い浮かびますが、冬の味覚でちょっと豪華な鍋を楽しむなら、カニは外せませんよね!
カニはボイルしたものをそのまま食べてももちろんおいしいのですが、鍋に入れるとだしにもしっかりとカニのうまみが染み出て、だしまでおいしい贅沢な味になります。
年末に今年一年のご褒美として、家族みんなで豪華にカニ鍋を楽しんでみませんか?
おうちでできるカニ鍋のレシピや、手軽においしいカニ鍋ができる市販のだしを紹介します。
みんなが集まったら豪華にカニ鍋!おウチでできちゃうレシピを人気順にご紹介!
鍋はだしによって味が決まるため、だしが決め手といっても過言ではありません。
カニがメインのカニ鍋に合うのはカニのうまみを味わえるシンプルな昆布だしや定番の醤油だしやみそ味、ちょっと変わり種としてトマト味などのアレンジレシピも人気です。
カニ鍋でハードルが高いと思うのはカニの殻が固く、さばくのが難しいのでは……と思われるからかもしれませんね。
ですが、無理して包丁を使わなくても、キッチンハサミや固い殻も割れるカニ専用のハサミも販売されています。
お取り寄せをした場合には食べやすいようにすでにむき身になっているものもあるので、あまり構える必要はありません。
シンプルな昆布だしを使ったカニ鍋
1. 鍋に水1,400ccに対して昆布1枚を入れてふたをし、中火にかけて沸騰したら、昆布を取り出します。
2. カニは食べやすい大きさに包丁やハサミでさばいて、長いものや太いものは縦に2等分にします。カニ以外に入れる具材はお好みで、白菜やネギ、豆腐やしらたき、キノコ類なども食べやすい大きさに切っておきましょう。
3. 土鍋にカニと火が通りやすい野菜以外を入れて、だしをたっぷりと入れて火にかけ、野菜に火を通します。
4. カニを入れて沸騰させてたら出来上がりです。
あっさりとした昆布だしのみなので、ポン酢などお好みのたれでいただいてください。
昆布だしを基本として、薄口しょうゆやみりん、酒で味付けをした寄せ鍋風のだしや味噌や酒を使って味噌仕立てにするのもいいでしょう。
トマトの水煮缶とスライスにんにくでトマトスープにもできます。
あっさりしたものからスープも楽しめるカニ鍋をお好みでいろいろと試してみるのも楽しいですね。
自分で作ってみたい…カニ鍋に使うだしはコレ!市販のものでいけちゃう!!
調理済みの鍋スープを入れるだけで手軽に鍋が作れるようになり、バリエーションも豊富でどれにしようか悩むほどです。
ではカニ鍋に使うだしはどれがいいのでしょうか?
カニ鍋用のだしとなると意外に少なく、カニ鍋用として市販されているのがモランボンから販売されているだしなのですが、モランボンのカニ鍋用スープは取り扱っている店舗が少なく、見たことがないという人もいるかもしれませんね。
モランボンのオンラインショップで取り寄せ可能ですが、10パックまとめて販売されているので、鍋以外のメニューにアレンジして使うなど工夫が必要ですね。
かに鍋用スープ
メーカー:モランボン
内容量:750g
価格:3,402円(税込)(1ケース10パック入)
商品の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.moranbong-shop.com/SHOP/01013063.html
モランボンの他にもメジャーなブランドの日本食研やダイショーからも秋冬限定でカニ鍋スープが販売されています。
もしかしたらこちらの方が見つけやすいかもしれませんし、Amazonや楽天市場で取り扱っているので、取り寄せも可能です。
かに鍋スープ ストレートタイプ 3~4人前
メーカー:日本食研
内容量:720g
価格:380円
商品の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00H70DRX8
近くのスーパーには取り扱いがないという場合には、海鮮鍋用のだしで代用できます。
キッコーマンから販売されている「よせ鍋つゆ コクだし醤油」を使ったカニ鍋のレシピもサイトで公開されています。
レシピの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00003685/index.html
カニ鍋に市販のだしで十分においしく作れますし、専用のだしでは少なくても海鮮鍋用や寄せ鍋用のだしで代用ができます。
どちらも品切れしていたり、取り扱っていないという場合も考えられますが、そういう時は昆布だし選ぶましょう。昆布だしベースのめんつゆでも代用できます。
また、カニを茹でたお湯もカニのうまみが出た最高のだしです。むいた殻を捨てずに鍋に入れてだしを取るとよいでしょう。
まとめ
年末に豪華にカニ鍋を食べて1年を締めくくるなんて、贅沢で迎える新年もいいことがありそうな気分になりますね。
何かと忙しい年末はゆっくりとだしを取る暇もないかもしれませんが、そんな時には市販のだしが大活躍してくれますよ!
いろんな味を試して、お好みの味を見つけてみてください。
カテゴリ:冬のイベント