クラシックCDの集め方を初心者が安い値段で手に入れる方法を紹介

目安時間:約 13分

最近クラシックに興味を持ち始めたけれど、どうやってCDを集めたら良いのだろう?

あんまりお金はかけられないし…。

 

クラシックのCDって似たようなタイトルやCDがたくさんある上に、意外と在庫が少なかったりしてゆっくり見れませんよね。

 

クラシックに興味を持ち始めたけど、どうやって音源を入手したら良いか悩んでいるあなたに紹介していきます!

ぶなしめじ
遅くなりましたが、管理人のぶなしめじと言います!たくさんのサイトの中から私のサイトを開いていただきありがとうございます(*^^*)
スポンサーリンク

 

・クラシックのCDを集めるにはどうしたら良い?(;´・ω・)

 

・初心者でもわかるように種類を教えて!(*´з`)

 

・安くで手に入れるには?(*'▽')

 

 

このページでは

  • クラシックCDの集め方を教えて!
  • クラシックCD初心者におすすめの種類を教えて!
  • クラシックCDを安い値段で手に入れたい!

以上、3つのタイトルにそって紹介していきます。

 

 

クラシックはかなりのアレンジもされてますし、似たようなタイトルの曲が多いですよね。

 

気にはなるけど、どういうCDのタイプが良いのかなど少しでお役に立てれば幸いです!

それでは早速、詳細をみていきましょう。

  クラシックCDの集め方を教えて!

クラシックは敷居が高いイメージがありますが、全くそんな事はありません。

「クラシックって何かつまらない…」と思う方もいるでしょうが、考えてみてください。

 

 

J-POPが好きなあなた、世の中にある何万曲ものJ-POPの中で、あなたが本当に好きな歌はいくつあるでしょう?

 

ラジオで流れる様々な曲の中で、「大好き!」と思える曲は何割くらいでしょう?

 

クラシックも同じです。長調の曲もあれば短調の曲もあり。時代で分ければバロック・古典派・ロマン派・現代。協奏曲に交響曲、ソナタ、オペラ、宗教音楽…

 

複雑であると言いたいのではありません。様々なクラシックの曲の中に、必ずあなたの好みの曲があると言うことです。

 

 

まだ運命の曲、好みのジャンルに出会えていないだけなのです。

 

 

そんな運命の出会いのためには、私がおすすめしたいのはCDボックスを購入するのが一番です。

 

とか偉そうに言ってますけど、私も対して詳しくないんです。

 

クラシックCDボックスというのは、少ないもので5~10枚組、多いものだと100枚組などもあります。

 

100枚組と聴くと、「え?そんなに聴けないんだけど…」と戸惑われる方も多いと思いますが、

 

安心してください。私も半分も聴いてません。

 

とりあえず知っている曲や気になる曲、適当に1枚、聴いてみて、後はBGMに使うなり放置しておけば良いのです。

 

1年後、興味が広がって他のCDも手に取りたくなるかもしれません。

10年後、TVで偶然聴いた曲がCDボックスの中に入っているかもしれません。

30年後、落ち着いた音楽が大好きになっているかもしれません。

 

実際私もそんな感じです。

 

値段も安いものは2~3000円程度なので、あくまで軽い気持ちで。本棚にでも飾っておきましょう。結構良いインテリアにもなりますよ。

 

他の記事でも紹介していますが、J-POPや他のジャンルの曲、アニソンなどと同じ感じでクラシックも聴いているだけです。

 

 

たまたま知っている好きな曲、たまたま馴染みのある好きな楽器、CMで流れているあの曲などをキッカケに、軽い気持ちで聴いてみましょう。

 

  クラシックCD初心者におすすめの種類を教えて!

前のタイトルでCDボックスがおすすめということで紹介しましたが、実は収録されている曲によってCDボックスにも種類があったりするので紹介しておきます。

 

 

・オールジャンル

特にテーマを定めず色んなクラシックCDを集めたものです。多いものではCD100枚組などもあります。

とりあえず1つ目の購入としてオススメできます。

 

曲の好みのストライクゾーンというのは、徐々に広くなっていくので、

後から「このCDも欲しくなった!」と思ったときに、「私これ持ってるやん!」なラッキーがあったりします。

 

 

・指揮者別

同じ指揮者の演奏を集めたものです。指揮者ごとに演奏の特徴や演奏する曲の傾向が違います。

スポンサーリンク

これも概ね幅広い収録内容で、バランス良いです。一番始めの1セットにもオススメです。

 

 

・時代別

クラシックの時代毎に区切ったBOXセットです。

クラシックでは作曲された時代で名称などが変わります。バロック・ロマン・古典などです。

色んな曲を聴いていくと、ある程度好みが偏ってくると思います。

ちなみに私がそうです・・・。

 

実はこの好みの曲調というのが、ある時代の曲に集中していたりするんです!

バッハとヘンデル・モーツァルトとハイドンなど、近い時代の曲はやはり雰囲気が似ている事が多いです。

曲が作られる背景や使用される楽器、当時の流行、お互いの影響などが関係します。

 

この時代別に色んな曲を集めたCDBOXもありますので、自分が全く知らない作曲者や曲だけどどストライク!という曲も見つかるかもしれません。

 

 

好きな作曲家や好きな曲から、同時代のBOXセットを購入すれば間違いなく新しい出会いがあります。

 

 

・ジャンル別

ヴァイオリン協奏曲集、教会音楽を集めたもの、オルガン曲集などです。

一人の作曲家のものを集めたものが多いですが、複数の作曲家の同じジャンルの曲をカップリングさせたCDなんかもあります。

 

私は「ピアノ協奏曲」が好きなので、ピアノ協奏曲がカップリングされたCDなどを買うことがあります。

ちなみに協奏曲とは、ざっくり言うと「主役の楽器が一つあり、あとのオーケストラは脇役」な曲です。

 

好きな楽器がある方は、是非その楽器の曲集を聴いてみましょう。

 

 

・作曲家別

バッハ大全集やベートーヴェン交響曲全集などです。

例えばベートーヴェンの運命が好きなあなた。

運命は「交響曲第5番」です。きっと他の3番や8番なども気に入るでしょう。

 

 

このように、様々な種類のCDボックスがあります。

「とりあえず何か欲しい!」という方はオールジャンルor指揮者でまとめたBOX、好きな作曲家や曲、楽器などがある方は

それを手がかりに作曲家別や時代別、ジャンル別、楽器別などのBOXを購入してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにCDボックスごとでも違いあったりして面白いです。

 

いくつかCDボックスを購入すると、重複する曲が出てきます。試しに聴き比べてみてください。結構違いますから。

曲のテンポや各楽器の音の大きさ、録音環境などで曲の雰囲気は大きく変わります。

 

有名な指揮者のカラヤンなんかはド派手な演奏をする事で有名です。

 

 

例えば私はワーグナーの「タンホイザー序曲」の盛り上がりが大好きなのですが、2枚目に手に入れた「タンホイザー」のCDを聴くと、まったく盛り上がらず退屈な思いをしました。

 

初めてのタンホイザーがあのCDだったら、きっと私の耳は素通りしていたでしょう。

 

試しに、youtubeで「好きな曲名or作曲家名 聴き比べ」で検索してみましょう。

 

という事で、そういった「CDごとの違い」も、いくつかCDボックスを購入し重複していく中で経験し、楽しむ事ができます。

 

 

中にはあえて同じ曲を複数枚収録し、演奏の違いを楽しむ事ができるCDボックスもあります。

 

  クラシックCDを安い値段で手に入れたい!

CDボックスを紹介してきましたが、CDボックスの利点を紹介しておきます。

 

 

見知らぬ曲との出会い⇐やはりこれに尽きます。

あの曲が欲しい、この曲が欲しい、そんな動機でCDを購入するのはもちろん一番ポピュラーな方法です。

しかし、広大なクラシックの海。それだけでは出会えない曲もあります。

 

 

試しに一つ知っている曲や好きな曲が入っているCDボックスを買って、聴いてみましょう。

あなたの好みの1曲はきっとノーマークだった見知らぬ曲です。

 

「こんな曲ツ◯ヤに置いてないぞ!」

そんな出会いがCDボックスにはあります。

 

 

そしてCDボックスを購入するにあたって気になるのが値段ですよね。

 

 

レンタルするのよりも安いのか?

CDボックスはかなりの枚数を購入することになるけど、無駄な出費じゃないのか?気になりますよね。

 

 

ズバリ。物によってはとてもお得です。1枚100円くらいの単価で良い物が買えます。

 

それならレンタルショップで複数枚借りるよりもずっとお得です。手元に置いておく事ができますし、手元に不要ならPCに取り込んで売れば良いのです。

 

 

また、レンタルショップに置いてあるCDは、「日本で有名な指揮者や演奏者」のものが多いですが、決して突出して優れた音楽家ばかりではありません。

 

CDボックスを買えば、もっと良い演奏が安価で手に入ります。

 

 

いかがだったでしょうか?

初心者がクラシックのCD音源を手に入れるためには?ということを紹介してきました。

 

他にもアニソンなのにしっかりファンク音楽なキラキラプリキュアアラモードのエンディングについて紹介した記事もありますので良ければお役立てください。

 

キラキラプリキュアアラモードについて見に行ってみる!

 

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました(*^^*)

 

 

 

スポンサーリンク

タグ:

カテゴリ:趣味 

ページの先頭へ