冬の乾燥する季節は静電気に悩まされる人も少なくないでしょう。
実際に私も髪の毛が耳に当たってばちっ!!
手洗いで水に触れてばちっ!!!
正直うんざりします・・・。
空気の乾燥だから仕方ないと思ってたんですが、衝撃の事実が発覚。
静電気の原因は空気の乾燥だけではないのです!
今回はそんな静電気に対して巷で噂のおすすめの静電気防止ブレスレットをわかりやすく紹介していきます。
非常におしゃれなものがたくさんあるので、普段のアクセサリー感覚で自分好みのものを選んでみてくださいね!
もちろん私が毎年、困っている髪の毛の静電気の原因が実はブラッシングなどによって引き起こされているという事実も紹介していきますね。
改善するために必要なことってなんでしょうか?
試してみたい!静電気防止用ブレスレットってホントに効果ある!?
さて、そんな静電気を防止してくれる便利グッズのブレスレットですが、一見ただのゴムや紐に見えてしまうという人も多いことでしょう。
確かに見た目は安っぽいものが多く、本当に静電気防止効果があるのかどうか疑いたくなる気持ちもよくわかります。
しかし、静電気を防止する仕組みは目に見えない部分に施されているので、どういった工夫がされているのかを確認してみましょう。
勘違いしないでいただきたいのは、静電気防止グッズというのはブレスレットに限らず静電気を完全にシャットアウトできるものではないということ。
あくまでも軽減してくれるものであって、静電気が起きたからといって効果がない訳ではありません。
もちろん高額なものであれば完全にシャットアウトできるのかもしれませんが、それではあまり現実的ではありませんよね。
価格の安いものでもしっかり工夫は施されており、これによって思っている以上の効果が期待できます。
静電気防止ブレスレットを効率良く使用するためには、できるだけ肌に密着させて装着できるものを選びます。
ブレスレットは肌に触れることで初めて電気を流してくれるので、緩めのブレスレットでは肌に触れる部分(電気を流す部分)が少なく、効果を最大限にすることが難しいんです。
とは言っても、あまりピッタリしすぎるとムレて痒くなってしまったり、圧迫感を感じてしまいますから、程よくフィットするサイズを選ぶのがポイントです。
ゴム製のものや自分で長さを調節できるものであれば良いですが、ある程度大きさが決まったデザインのものであれば実際に装着してみて選んだ方が安心ですね。
静電気防止ブレスレットは肌に触れる面積が大きいほど効率よく電気を流してくれるので、ブレスレットの面積も大きいものを選ぶと効果的です。
あまり目立つアクセサリーをつけられない人や、小さ目のデザインを好む人は仕方ありませんが、特にこだわりがなくコロナ放電しやすいものを選びたいという人は、できるだけ幅の広いブレスレットを選ぶようにしましょう。
また、肌が弱くかぶれやすいという人は素材もチェックした方が良いです。
最近のブレスレットは繊維素材のものだけでなくシリコン製やレザー、金属製のものなどさまざまな素材が使用されているため、自分の肌に合った素材を選ぶことも可能となっていますよ。
静電気が大発生して困っちゃうパサパサ髪の毛!何か対策はないの??
あなたが使っているヘアブラシとブラッシング方法が、静電気の原因となっているかもしれません。
髪質や目的によって、どんなヘアブラシが適しているかは変わります。
自分に合わないヘアブラシを使っていると、髪がからまったり、広がったりしがち。
例えば、毛量が多くてからまりやすい人は、粗く隙間の多いスケルトンブラシを使えば、摩擦対策に期待ができますよ。
また、ブラッシングする際には、まず毛先をほぐしてから徐々に頭頂部の方もとかしていくようにすれば、摩擦を防ぐ対策になります。
もつれを直そうと力任せにとかすのは絶対やめましょう!
また、サッパリするからと、洗浄力の強いシャンプーを使っていませんか?
頭皮の皮脂を取り過ぎると、頭皮や髪の潤いが失われ、乾燥の原因となる可能性があります。
適度に潤いが残るように、洗浄力がマイルドなシャンプーに変えてみましょう。
髪質を変える効果が期待できるかも知れません。
洗い方は、頭皮を指の腹で優しくマッサージするようにしましょう。
髪のダメージの原因となるゴシゴシこすり洗いは、やめてくださいね!
髪の乾かし方についても、静電気を減らす対策ポイントがあります。
タオルドライはゴシゴシするのではなく、タオルで髪の毛を挟んでポンポンと叩くように水気を吸い取ります。
その後、頭皮に近い部分からドライヤーで乾かしていき、あまり毛先には風をあてないようにしましょう。
乾燥しやすい毛先は、ドライヤーの風をあてる時間をなるべく短時間にするのがポイントです。
静電気防止用ブレスレットと髪の毛の静電気対策法について、ご理解いただけましたか。
これらを参考にして静電気のつらい季節を乗り越えましょう。
カテゴリ:生活