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私はオーストリアと中国にいったことがあります。
中国は研修旅行でしたが、オーストリアは家族旅行でドイツ語を研究している父の知り合いから紹介されて、いろんな所に行きました。
さすが音楽の都ウィーンにいたときオーケストラの生演奏が聴けるらしいタダ券を配っていました。
それは本当に偶然でドレスコードとかあるのかな、と思ったら普段着でもOKなところでした。
さすが、音楽の都ウィーンです。
では、ドレスコードがあるレストランなどに行く場合、どのようにしてかばんにしまうのでしょう。
キレイに着たいスーツ、持ち運びにも耐えられるたたみ方アイデア教えます!
最近ではラフに着れてスーツケースにも邪魔にならないシワを気にならない丈夫なジャケットも増えてきましたが、スーツやジャケットは型が崩れるのが嫌ですよね。
型崩れやしわにならない方法は4つあります。
あまり細かくいたたまない
ハンガーにかけた状態で袖を内側にたたみ、2つに折りにしてケースにします。
収納する場所にはケースのパッキンを済ませ、内側のベルトも真ん中で挟む感じで、ケースの中で動かないように固定します。
シャツやネクタイ、小物類は全部小分けの袋に入れて収納します。
スーツケースをクローゼットと同じ状態に
出張などだとスーツ1着にジャケット1~2着といったところです。
ハンガーがセットできるタイプは便利です。
付属のハンガーにジャケットをすべて重ね掛けして荷室にセットしたらジャケットの中にシャツやニット、タオルなどをつめていきます。
ネクタイは2つ折りにして袖の下に通します。
折りたたんだりせず、まるでクローゼットに吊るされている状態をスーツケースの中で維持できるように内と外から固定していく訳です。
パンツはジャケットの背中側に半身を入れて前側へ折りあげます。
ジャケットの裾をはさむように折り返すことで、パンツの膝周りに入れがちな横方向へ折ジワを防ぎます。
イタリア人はこうたたむ
スーツケースには基本的に小さくたたんで収納します。
中で荷物が動かないようにきっちりしきつめます。
詰め方が緩いとスーツケースの中で服が動いてそれがシワの原因になります。
最悪の場合、縫製や芯地に影響がでて型崩れします。
袖をきちんと合わせたらこれを3つにおるだけです。
スーツケースにしまわない
ガーメンケースに入れて手で持ち運ぶというのもありだとおもいます。
シワ対策と同時にロストバッゲージ対策でもあります。
機内ではクローゼットに入れてもらいます。
ビジネスなら乗客用のクローゼットがあります。
エコノミーの場合は事前にカウンターで以来するときもありありますが、客室乗務員にお願いしてクローゼットに入れてもらいます。
ホテルに着いたらシャツはクリーニングにだし、たたみ仕上げにしてもらいましょう。
クリーニングに出さない場合、たたみジワが気になるときは浴槽に蒸気をためて、一晩吊るしておきます。
タイは自宅で収納しているのと同じ状態にしておきたいので2つ折りです。
丸めたりはしません。
スーツケースの縁に沿わせたり2つ折りにしたパンツの間にはさみます。
スーツのきれいなたたみ方って?ズボンの折り目も崩れません!?
シワがつかないたたみ方ってどんなのでしょう?
まずはたたむ準備から見て行きましょう。
たたむ前の準備:たたんだスーツを入れる場所をつくります。
スーツに巻きつける服やタオルを用意して、シワが付かないように他の服やタオルを挟みます。
目安はジャケットはTシャツ2枚程度、パンツはTシャツ3枚分程度の大きさが理想です。
ジャケットをたたむ:片方の肩と袖を裏返します。
裏返した袖の内側に、もう一方の裾を通します。
襟が織り込まれていたら立てて伸ばす:襟はまっすぐのばして表側を裏側にして重ねると前身頃もちゃんと揃います。
背中の生地を脇のラインに沿って折り込む:背中の生地が袖の方に向かってのびるので、脇のラインに沿って前身頃の方へ折込みます。
肩パットの中に型崩れ防止のクッションを入れる:クッションは例えばTシャツ1枚や下着、ジャケットを一緒に巻いていきます。
クッションが入った肩の上にもう同じくらいの大きさのクッション(タオルなど)を重ねて巻き、袖も中に折り込んで巻き込みます。
最後までシワを伸ばしつつ、丁寧に巻いて完成。
パンツをたたむ:パンツもジャケット同じように巻いていきます。
パンツを広げておく:パンツの正面の中心と側の中心をつまむ。
クッションにする服をパンツに広げて乗せる:ジャケットの際は巻き始めの場所のみ重ねたましたが今回はパンツ全体を覆うようにクッションをしきます。
クッションの量の目安はTシャツ3枚程度です。
折りたたむようにして巻く:パンツはクッションの量も増え、巻きにくくなるため少しずつおります。
約3回ほど折りたたんで完成:たたみ終わったらスーツケースに入れていきます。
まとめ
男性は大変ですね。
ビジネスや新婚旅行など、ドレスコードがあるのは沢山あると思います。
是非旅行でドレスコードがあるお店にいったりビジネスシーンで是非使ってみてください。
カテゴリ:生活