長崎くんちは毎年、奉納踊りを踊るそれぞれの町が順番に回ってきていくつかの町がそれぞれの踊りを諏訪神社などで奉納します。
出店はもちろんですが、私は長崎くんちの楽しみは奉納踊りをメインにわくわくしています(*'▽')
そんな奉納踊りは2017年はどんな奉納踊りが出るのか紹介します。
・2017年の踊り町は何の踊り?( *´艸`)
・龍踊りって今年は出ないのかな?(*´з`)
・今年の踊り町でおすすめを教えて♪(*´▽`*)
このページでは
- 長崎くんち2017の踊り町はどこ?
- 長崎くんちで龍踊を見たい!
- 長崎くんちの今年の見どころはどこ?
以上、3つのタイトルにそって紹介していきます。
長崎くんちはそれぞれの町の踊りを伝統として奉納しています。
各踊り町の出し物は華やかで見ていて楽しいですが、毎年おすすめしたい町の出し物がありますので少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは早速、詳細をみていきましょう!
長崎くんち2017の踊り町はどこ?
長崎くんちは毎年、それぞれの踊り町(おどりちょう)が7年毎に指定されて踊りを奉納します。
今年、2017年の踊り町はいつもより少し少ない5カ町(ごかちょう)になっています!
いつもは6カ町、多い時は7カ町と毎年違う数の踊り町が指定されています(・∀・)
馬町(うままち)の本踊りは、五穀豊穣や子孫繁栄を祈願した長崎くんちの本来のお役目?である秋の収穫をご報告する奉納踊り。
東濱町(ひがしはままち)の竜宮船は、竜宮伝説をモチーフにした演目で、豪快な船回しと8人の綺麗な乙姫様が舞う奉納踊。
八坂町(やさかまち)の川船は、明治時代の砲台を船の下部分に使った伝統ある演目。今年は傘鉾の垂れ幕を新調したそうで、傘鉾にも注目です!
銅座町(どうざまち)の南蛮船は、何と言っても衣装や船の鮮やかさ!!鎖国時代に南蛮との交流があった港町の歴史が感じられます♪
築町(つきまち)の御座船、本踊は、御座船が熊本藩主の細川家の船を模して造られたので、熊本へ長崎から元気が届けられるように。といった祈りが込められています!
馬町とは違った本踊りも楽しみです( *´艸`)
長崎くんちで龍踊を見たい!
さて、長崎といえば龍踊のイメージがあると思います。
実は2017年の長崎くんちでは龍踊りをする踊り町がないんです・・・(; ・`д・´)
私も今年の踊り町が出たときに衝撃をうけました・・・。
「それなら龍踊りは見れないの!??」
私もちょっと残念に思って調べてみました。
龍踊りの踊り町はないんですけど、グラバー園の中にある長崎伝統芸能館(長崎くんち資料館)では、長崎くんちで使用されていた傘鉾や船はもちろん、龍踊りの白龍、青龍が飾られています(*´▽`*)
館内には上映スクリーンもあって、奉納踊りについて紹介されているそうです。
龍踊りの龍を間近で見ることが出来るので、ぜひ行ってみてください!
長崎くんちの今年の見どころはどこ?
長崎くんちの奉納踊りの見どころ、私がぜひ見ていてほしいと思う演目は、八坂町の川船と銅座町の南蛮船です!!(*'▽')
八坂町の川船では、演目の途中で網投げという出し物があります。
船の上から、網投げ先導役の子供が網をなげて魚を捕らえるというものなんですけど、うまく全ての魚が入るか毎年みなさん楽しみにしているんです!!
7年にいっぺんの大舞台ですから、踊り町はもちろん、網投げ先導役の子も緊張していますよね。
上手くいきますように!
銅座町の南蛮船は、前のタイトルで紹介したように船と衣装に注目です!
普段の笛の音や太鼓とは全く違ったポルトガル民謡や掛け声も他の船とは違いますのでぜひ聞き耳をたててみてください”笑
いかがだったでしょうか?
長崎くんち2017の踊り町について紹介してきました。
長崎くんちについてや長崎のぐるめなどの長崎のお役立ち記事をまとめたページもありますのでよければお役立てください♪
それではここまで読んでいただきありがとうございました(*^^*)