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子供と一緒にお風呂に入っておもちゃで遊ぶ時間は、一日の疲れを吹っ飛ばす癒しの時間ですよね?
でも、子供が夢中になって遊んでいるおもちゃにカビが!とギョッとしたことはありませんか?
私はアヒルのおもちゃが黒くなっているのを見て悩んだことが何度もあります。
子供が毎日使う物だからきれいにしておきたいですよね。
そこで、カビが生えてこないようにする収納方法・気をつけたい保管方法をお伝えしたいと思います。
日々、悩んでいるママさんは参考にしてみてくださいね。
「カビが生える原因」
お風呂ってどうしてカビが生えてくるの?と疑問に思ったことがありませんか?
毎日お掃除していても、ゴムパッキンやタイルが黒くなって嫌な気持ちになりますよね。
カビが生える原因は5つあります。
水分が大好き
お風呂にあるある物は、いつもお湯や水で濡れているので、カビが繁殖しやすい環境です。
おもちゃの素材によっては、表面に残っている水分で一晩のうちにカビが発生してしまいます。
温度が高い方が好き
カビは温度が20℃以上になると活発に動き出します。
お風呂は一年中お湯を使うため、カビにとっては快適な環境です。
湿度が多い方が好き
当然ですが、お風呂場は常に湿気の多い場所です。
カビは湿度が60%以上になると繁殖しやすくなります。
特に湿気の多くなる梅雨はカビが発生しやすくなるため注意が必要ですね。
胞子が天井から降ってくる
目に見えないカビの原因となる胞子が天井から降ってきています。
喚起をしないと、このカビの胞子が浴室中に停滞して、どんどん繁殖してしまいます。
エサが多い
シャンプー・ボディソープなどの石けんカスがカビのエサになります。
他にも、皮脂の汚れや髪の毛もカビにとっては栄養源となるため、洗い流した後も目に見えない汚れがカビにとっては豊富なエサになるのです。
お風呂のおもちゃはネット収納で通気性を確保
おもちゃにカビが生えてこないようにするためには「ネット」を使った収納方法をおすすめします。
ネットにおもちゃを入れて、フックで吊り下げておくと、カビが大好きな水分や湿気を減らすことができ繁殖を防ぐことができます。
お風呂から出たら浴室を乾燥させることも大切です。
窓を開けて湿気が籠らないようにしたり、換気扇を回して乾燥させるようにしましょう。
おすすめお風呂収納ネット ポイント!
100円ショップなどにある「フック付きお風呂収納ネット」がおすすめです。
吸盤で壁にネットを掛けるタイプは、水分とおもちゃの重みで下に落ちてしまいます。
また、壁の部分にネットとおもちゃが当たり、そこに水が溜まることでカビてしまいます。
ネットを吊り下げて「おもちゃの通気性を確保!」することが大切です。
お風呂のおもちゃはシャワーから離れたところに保管して!
毎日使うシャワー、実はシャワーヘッドって意外と汚れていることをご存知ですか?
浴室の壁やタイルはすぐに目に入る場所なので、お掃除も毎日ゴシゴシしているかと思いますが、シャワーヘッドまで細かい掃除をする人はあまりいないと思います。
シャワーは、ヘッドの部分に構造上いつも水が溜まっています。
また、体や髪を洗っている時に石けんカスや汚れた皮脂が跳ね返りこびり付いていることがあります。
このため、シャワーヘッドの水垢汚れがカビの繁殖の原因を作ってしまいます。
お風呂のおもちゃはシャワーから離れた場所に保管するようにしましょう。
シャワーヘッドを高い位置に掛け、ネットに入れたおもちゃを吊るし乾燥させることも止めましょうね。
まとめ
カビが原因で喘息などアレルギー症状を起こすことがあります。
我が家も長女がアトピー性皮膚炎でカビがダメなのでお風呂環境は気をつけています。
ちょっとした工夫でカビの発生を防ぐことができるので、衛生面に気をつけてお風呂タイムを楽しく過ごせると良いですね。