お盆の送り火のやり方と意味と何時頃にするものなのかを紹介

目安時間:約 6分

お盆の送り火って聞いたことはありますけど、いざ自分が取り仕切る立場になると意外と具体的にどうしたら良いのかがわかりませんよね(;´∀`)

 

 

送り火がどういう意味を持っているのか、具体的に何をどうしたら良いのか?

 

送り火ってお盆の期間中、毎日燃やしたりしなければいけないのか?などなど、送り火についての疑問を解決できる記事になっています!

ぶなしめじ
遅くなりましたが、管理人のぶなしめじといいます!たくさんのサイトの中から私のサイトを開いて頂きありがとうございます(*^^*)
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・ 送り火のやり方を教えて!

 

・送り火をする意味って何?

 

・送り火って何時頃するの?

 

 

このページでは

  • お盆の送り火のやり方を知りたい!
  • 送り火の意味ってなに?
  • お盆の送り火は何時頃にするもの?

以上3つのタイトルにそって紹介していきます!

 

お盆って例年あってることなんですけど、意外と自分が取り仕切る側になると何をどうしたら良いか、分からなくなるんですよね(。´Д⊂)

今回は送り火について紹介していきますので、私の記事が少しでもお役に立てれば幸いです!

 

それでは早速、詳細をみていきましょう♪

 

  お盆の送り火のやり方を知りたい!

一番気になるのは送り火の方法ですよねー。

どういった手順だったり、何を準備したら良いのか?などを紹介していきます!

 

端的にいってしまうと、送り火はお盆で帰ってきていたご先祖様を、またあの世へお見送りする儀式なんです(*'ω'*)

 

 

どうやってお見送りするかというと、この記事のトップ画像にもあったように、割りばしとナスやキュウリで馬を作るんです。

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そして作った馬を藁と一緒に燃やして、煙が出ますよね!

 

その煙にのって、ご先祖様たちはあの世へ戻っていかれると私の地域では言われています。

 

 

燃やすものは地域によってまちまちですが、お盆の時期になるとスーパーなどに「お盆の送り火セット」なるものが出てきますので、不安であればセットを購入してお供えしてから16日に燃やせば大丈夫です!

 

  送り火の意味ってなに?

そもそも送り火とは、何のためにするものなのか?前のタイトルで簡単に説明しましたがもう少しだけ詳しく説明していきますね!

 

 

送り火と迎え火がありますけど、迎え火はお盆が始まる13日にお寺に行ってお経を唱えてもらって提灯に火を入れていただきます。

この時についた火がご先祖様になります!

 

 

このお寺に頂いた火を提灯で風よけしつつ、消さないようにして家の仏壇まで持ち帰ります(;´∀`)

16日にはこの仏壇の火を使って、用意した送り火セットを燃やして煙にのってあの世へ帰ってもらうという流れになります!

 

 

迎え火や送り火は、お盆に帰ってくるご先祖様に対して行う儀式なんですねー(*^^*)

 

  お盆の送り火は何時頃にするもの?

お盆の送り火は最終日16日頃にするということは何となくバレてますかね?(^-^;

 

お盆の送り火は毎日する訳ではなく、お盆の最終日である16日が多いです。

16日の夕方頃に、燃やす地域が多いんです(*^^*)

 

 

ただ私が住んでいる長崎では、精霊流しというイベントがあるんです!

精霊流しは15日に、船の形に作った藁に果物やそうめんなどを乗せて川や海に流したり、広場に集めて燃やしたりする行事です。

 

 

大きな船になると、大人の男の人が10人弱で引っ張りながら進むすごく大きな船になりますが、スーパーなどで販売している船の形をした藁は両手で持てるくらいの小さなものが通常です(*^▽^*)

 

 

大きな船の形の精霊船は、初盆の人を送るためのものですね♪

 

ついでのつもりが、かなり長くなりましたが地域によって燃やす時期や藁の形は様々です。

 

 

いかがだったでしょうか?

お盆の送り火について紹介してきました!

 

他にも、2017年のお盆休みについて紹介した記事などもありますので、よければお役立て下さい(^^)

 

それではここまで読んで頂きありがとうございました(*^^*)

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カテゴリ:夏のイベント 

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