のんのこ諫早まつりは前夜祭を含めて3日間で10万人もの人出でにぎわい、諫早市最大の祭りとして毎年9月の中旬に行われています。
のんのことは諫早の方言でかわいいという意味があり、のんのこ節にあわせて両手にそれぞれに持った2枚の小皿をカチカチと音を鳴らしながら踊る「皿踊り」です。
手にお皿を持って盆踊りを踊っているのをイメージとすると、なんとなく雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
のんのこ諫早まつりは前夜祭を含めて3日間で10万人もの人出でにぎわい、諫早市最大の祭りとして毎年9月の中旬に行われています。
のんのことは諫早の方言でかわいいという意味があり、のんのこ節にあわせて両手にそれぞれに持った2枚の小皿をカチカチと音を鳴らしながら踊る「皿踊り」です。
手にお皿を持って盆踊りを踊っているのをイメージとすると、なんとなく雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
長崎県佐世保市には全国的にも有名なハウステンボスがありますが、佐世保市の江迎町で行われる約500年の歴史を持った伝統的な夏祭り、江迎千灯籠まつりは一度行って欲しいおすすめのお祭りです。
山や山間の谷などの傾斜地を切り開いて作られた棚田は、階段のように段々になっている田んぼのことです。
人の手で作られたものですが、四季折々の自然の美しさや見る人を懐かしい気持ちにさせてくれる風情の棚田の景色は、まさに絶景です!
なんと!長崎県には日本棚田百選に選ばれている棚田が、6地区もあるのをご存じですか?
日本が誇る絶景の棚田に選ばれた波佐見町の鬼木(おにぎ)棚田では、毎年9月23日頃に棚田まつりが開催されています。
棚田の風景もさることながら、名物であるユニークな【あるもの】がたくさん展示されて、まつりに花をさかせます。
鬼木の棚田まつりはどんなイベントが行われるのか、見どころや名物の【あるもの】についても紹介していきますね!
鬼木棚田は石垣で整然と整えられた田んぼが、階段状に広く平がっています。
江戸時代に完成していたといわれており、お米を作るだけではなく、災害を防ぐためにも役立っています。
現代のように工事の技術が発達していない時代に、石を積みあげて作っていくのはとても大変だったでしょう。
おすすめスポットは鬼木棚田を見下ろせる展望台です。
歩いて登るにはちょうどよい距離で散策にもぴったりですし、展望台から眼下に広がる日本の伝統的な棚田の景観は、まさに絶景です。
棚田まつりが行われる頃には、田んぼの周りに彼岸花が咲いて風景に彩りを加え、棚田まつりの見どころといえます。
棚田まつりは1999年に鬼木棚田が日本の棚田百選に選ばれたのを機に、地域活性化のために翌年の2000年に始められました。
お米の転作作物として作られている大豆を枝豆として収穫してもらったり、卵のつかみ取り販売や地元の新鮮な野菜や加工品を販売している青空農産物市場などのイベントが開催されます。
お昼には大鍋で作っただご汁と呼ばれる田舎汁が限定無料で振る舞われます。
そしてなんといってもおすすめなのが、名物にもなっている住民が手作りで作った【かかし】です。
話題になったものや人、ちょっとブサカワなものまで、ユニークなかかしが約100本近く立ち並び、訪れた人の目を楽しませてくれます。
棚田まつりを主催している鬼木棚田協議会の公式サイトには、鬼木の棚田の四季の風景や過去のユニークなかかしの画像が掲載されていますので、ぜひ参考にご覧になってみてください。
鬼木棚田協議会公式HP
まつりの当日は大勢の人が訪れることが予想されますが、残念ながらイベントのメイン会場である鬼木グラウンドの周辺には駐車場がありません。
車でお越しの際は、会場まで行かずに波佐見町やきもの公園の周辺駐車場から出ている無料のシャトルバスをご利用ください。
まつり期間以外は棚田の近くにある波佐見町農民具資料館や展望所、展望所の坂の下などに駐車できます。
ですが、棚田の周回ルートや展望所までの道は大変に狭く、曲がりくねっているため、ある程度運転に慣れている方が運転するか、コンパクトカーで行った方が安全でしょう。
棚田まつりへ行く際には安全面やまつりの邪魔にならないことを考慮して、主催者側が用意している無料のシャトルバスへの乗り換えをおすすめします。
秋の日本の原風景を楽しめる鬼木の棚田まつりは、10時00分~15時00分まで開催される時間は少し短いですが、毎年5,000人を超す人が訪れる人気のおまつりです。
長崎県の波佐見町といえば波佐見焼でも有名な街です。
焼き物のお店も多くあり、日本の農業を支えた伝統的な風景を、散策しながら楽しんでみてください。
鬼木棚田はぜひ秋の行楽シーズンに一度は訪れていただきたい場所です。
長崎県諫早市に流れる本明川の河川敷や川沿いにある諫早公園周辺区域一体で行われる諫早万灯川まつり。
打ち上げ花火も上がり、諫早市内だけでなく長崎県内から多くの人が足を運び、大変なにぎわいとなるお祭りです。
諫早万灯川まつりは昭和32年(1957年)の諫早大水害で犠牲者になられた方々の冥福を祈り、防災の大切さを新たにするために行われるものです。
本明川の水面に揺れる万灯の灯りや新眼鏡橋のイルミネーション、2,000発の打ち上げ花火はとても華やかでキレイなのにただ美しいだけではないのは、灯りに追悼の気持ちが込められているからでしょう。
諫早万灯川まつりは毎年7月25日に行われるお祭り(雨天の場合は後日順延)です。
このお祭りは昭和32年(1957年)の諫早大水害で犠牲者になられた方々の冥福を祈るために、平日でも災害が起こった7月25日に行われます。
本明川にかかる裏山橋から諫早橋の間の1.8km区間の河川敷に、23,000本の万灯が設置され、祭り開始の20時から1本1本のろうそくに火が灯していきます。
23,000という数字は水害で被災された世帯数をあらわしており、災害の規模の大きさを思い知らされます。
祭りの意味を知ると、普通の夏祭りとはどこか雰囲気が違うのも納得できます。
万灯とは仏前に灯す多くの灯明のことでろうそくのやわらかな灯りには、災害で亡くなった方や被害に遭われた方への哀悼の意味が込められています。
本明川にかかる新眼鏡橋はイルミネーションに彩られ、祭りの終盤には2,000発の打ち上げ花火が上げられ祭りを盛り上げます。
祭りの開催時間は20時~21時のたった1時間しかなく、万灯が灯されて消えていく…はかないさと寂しさを感じさせます。
諫早万灯川まつりの万灯やイルミネーション、打ち上げ花火が見られる穴場のスポットを探してみましょう。
長崎のお盆の風物詩といえば精霊流し!
全国的に有名で、長崎出身のさだまさしさんの名曲「精霊流し」のモデルになりました。
毎年全国各地から多くの見物客が訪れられますが、みなさんその光景に驚愕されます!
その理由は、あらゆるところから鳴る凄まじい爆竹の音です。
今回は、長崎の精霊流しの特徴や見物時の注意点、交通アクセスなどをまとめていきます。
長崎の観光地で有名な「長崎原爆資料館」には、被爆の惨状や原爆投下までの経緯、その後の長崎の復興の軌跡などを、残された証拠品とともに見学することができます。
長崎を訪れた際はぜひ立ち寄っていただきたい場所です。
そこで今回は、長崎原爆資料館を初めて訪れる方にもわかりやすい最短のアクセス方法と、周辺駐車場の注意点についてまとめていきます。
長崎を訪れた際に、ぜひ足を運んでいただきたい場所が長崎原爆資料館です。
終戦間近になぜ長崎に原爆が投下されたのか、経緯や被害の状況、復興までの歩みを、写真や残された被爆資料から知ることができる貴重な場所です。
今回は、長崎原爆資料館に展示されている画像の詳細や、入場料や見学に要する時間を詳しくご紹介します。
長崎は修学旅行にくる学生さんは多いです。
私自身、平和公園や眼鏡橋までの道や電車はどれに乗れば良いかを聞かれることがよくあります(*´▽`*)
学生さんたちは自由時間の中で色んなところを見て回るようで、皆さんしおりを持っていました♪
知らない土地の距離感や観光スポットを調べるて旅行プランを練るのって大変ですよね・・・。
長崎に住んでいる管理人が長崎市内の修学旅行でおすすめスポットを紹介しつつ旅行プランを考えてみたので紹介します(`・ω・´)ゞ
長崎に旅行に来て、時間を割いて考えるのがそう!お土産です( *´艸`)
色んな人へのお土産があると思いますが、私が旅行に行くといつも職場へのお土産で悩みます。
この記事では、長崎土産で職場に配ってもおかしくないし、安くて好評なものを紹介していきます!