諫早万灯川まつり2018!計画を考えている人は穴場を把握するべし!

目安時間:約 6分

諫早万灯川まつりは毎年7月25日に行われるお祭り(雨天の場合は後日順延)です。

 

このお祭りは昭和32年(1957年)の諫早大水害で犠牲者になられた方々の冥福を祈るために、平日でも災害が起こった7月25日に行われます。

 

本明川にかかる裏山橋から諫早橋の間の1.8km区間の河川敷に、23,000本の万灯が設置され、祭り開始の20時から1本1本のろうそくに火が灯していきます。

 

23,000という数字は水害で被災された世帯数をあらわしており、災害の規模の大きさを思い知らされます。

 

祭りの意味を知ると、普通の夏祭りとはどこか雰囲気が違うのも納得できます。

 

万灯とは仏前に灯す多くの灯明のことでろうそくのやわらかな灯りには、災害で亡くなった方や被害に遭われた方への哀悼の意味が込められています。

 

本明川にかかる新眼鏡橋はイルミネーションに彩られ、祭りの終盤には2,000発の打ち上げ花火が上げられ祭りを盛り上げます。

 

祭りの開催時間は20時~21時のたった1時間しかなく、万灯が灯されて消えていく…はかないさと寂しさを感じさせます。

 

諫早万灯川まつりの万灯やイルミネーション、打ち上げ花火が見られる穴場のスポットを探してみましょう。

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諫早万灯川まつりに関する情報はこちらのサイトや動画、マップなどをご覧ください。

 

諫早市公式ホームページ

http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/post38/50409.html

 

諫早万灯川まつり紹介映像(YouTubeに飛びます)

https://www.youtube.com/watch?v=e2j9qszKHZw

 

諫早万灯川まつり開催場所 本明川河原一体

Google MAP

https://goo.gl/maps/i1ZJhZk22i42

 

諫早万灯川まつり2018どこがおすすめ!見える範囲をご紹介

諫早万灯川まつりのメインは万灯の灯りですが、祭りの当日は河川敷には入れません。

 

本明川の川沿いのあちらこちらに焼香台が設置されており、万灯が灯されている区間は多くの人が集まります。

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万灯が設置される区間は裏山橋から諫早橋の間で、四面橋から諫早橋の川沿いの道路は19時から車両は交通規制されて通行できなくなります。

 

川沿いにある眼鏡橋で有名な諫早公園には19時~22時まで人も立ち入れませんので、万灯を見物するなら、川沿いの道路や橋の上などから見ることになります。

 

新眼鏡橋のイルミネーションも一緒に見たいというならば、諫早橋方面にかけての川沿いがイルミネーションと万灯、花火を一緒に見られるスポットです。

 

河川敷は道路よりも下がった位置にあり、川沿い近くの高い建物からならば一望できます。

 

諫早万灯川まつり2018!場所取りの疑問を解説!

 

諫早万灯川まつりの当日には、会場周辺の4カ所に800台分の無料駐車場が用意されています。

 

そのうちの中央ふれあい駐車場と光江橋下河川敷から歩いてくる人がいるので、交通規制される前から人が多くなってきます。

 

無料ということでどこの駐車場も混雑が予想されますが、会場に近くて多くの台数が止められる光江橋下河川敷は祭り会場までずっと川沿いを歩いていけてとても便利なため、大変な混雑が予想されます。

 

万灯が設置される諫早駅近くの裏山橋から四面橋までは交通規制がされていないため、万灯の灯りを見物するには、よいでしょう。

 

ただ、祭り会場へ向けて川がカーブしているので、イルミネーションや花火は期待できません。

 

せっかくだからすべてを見たいというのであれば、会場周辺の交通規制が始まる17時頃から狙いのポジションで場所取りをすることをおすすめします。

 

まとめ

 

祭りには欠かせない屋台もたくさん出ていて、子供たちが楽しみにしている普通の夏祭りなのかと思われる人も多いでしょう。

 

万灯だけ、イルミネーションだけ、打ち上げ花火だけ、というお祭りはたくさんありますが、諫早万灯川まつりでそのすべてが見られるのは、祈念式典だからなのです。

 

追悼の気持ちと復興した現在に感謝して、お祭りを楽しみにしている子供たちを連れて行ってあげましょう。

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カテゴリ:夏のイベント 

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